㉘オフィスワークの面接へ

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㉘オフィスワークの面接へ(機能性ディスペプシア闘病記)

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前回の様子↓

cinamonland.hatenablog.com

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オフィスワークなら余程の重要ポジションでないかぎり1人体制ということはないと思い、再びオフィスワークの仕事探しを始めました。

そして運よく徒歩圏内で見つけ、面接はいい感じで進みました。

 

幼稚園児がいることを伝えると、

「他に育児中の方もいるので大丈夫ですよ。」

「夏休みはお休み調整しますね。」

と、とても好意的な言葉をかけてくれたので、わたしはもうその会社に入社する気分になっていました。

 

…が、1週間経っても何も連絡がありません。

少し前なら驚くべきことですが、最近は不採用だと通知さえしてくれない企業もあるようです。

本来なら面接の際に、

「採用なら○○以内に連絡しますが、連絡がなければ不採用だと思ってください。」

と事前に伝えるべきだと思うのですが、通告のない企業もわりと多いようです。

 

確かに不採用通知や電話がくると、自分を完全否定されたようでショックですよね…。就活への意欲も落としかねません…。

むしろ連絡がないのは、事実を真っ向から受け止めなくて良いのかも知れません。

 

ただ今回は、面接でとても良い雰囲気だったので「何故?」という疑問が駆け巡りました。

 

わたしは機能性ディスペプシアという持病を抱えて自分の体調に不安を持っていましたが、それよりも小さな子供を抱えて社会復帰をする難しさをもろに痛感しました(十分に分かっていたはずでしたが…)。

「短時間勤務OK!」「急なお休み対応します!」「育児中のママさん歓迎!」などのフレーズを見て面接に臨んでも、

「近くに頼れる人はいますか?」

「残業できますか?」

などと聞かれることもありました。

幼稚園児がいることを伝えた瞬間、あきらかに怪訝な顔をされたこともありました。

 

いつしかわたしの就活は、自分の体調の考慮よりも、子供がいても歓迎してくれる会社探しへと意気込みが変わりました…。

 

次回は「㉙この会社に入りたい…です。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。