映画好きにはたまらない!日本最古の映画館!


こんにちは。

この夏、ついに日本最古の映画館『高田世界館』に行って来ました!

あまりの嬉しさと感動をブログに残したくなり、久しぶり記事にしました。

 

場所は、新潟県上越市にあります。

電車で行くには「えちごトキめき鉄道」の「高田駅」から歩いて10分ほどのところにあります。

 

1911年(明治44年)に創建されたこの映画館は、何と当時のままの姿で現存しているんです!

このアプローチの奥へ歩いて行くと、入り口玄関が見えてきます。

スタンド黒板に本日上映スケジュールが手書きで案内されていて、昔ながらの映画館を彷彿とさせてくれますね。

 

こちらが入口。

「一級の娯楽大作映画」という看板が控えめながら目立っていました。昭和から使っているものらしく、「上映中」の看板も立てかけられ、当時の面影を残しています。

傘立ても置いてあり、現代の映画館にはないアットホーム感がありました。

 

見学料は500円。

映画が上映されていない時間なら、自由に館内を見学することができます。

1階劇場の入り口です。

上映時間15分くらい前にスタッフが扉を開けてくれ、チケット確認された人から入ることができます。

見学する人も、映画鑑賞する人も同時に入ることができます。

除菌スプレーやブランケットも用意されていて、さり気ない気配りを感じました。

 


1階はなだらかな傾斜面で、場所によっては見えづらさもあるかなと思いましたが、スクリーンが上にあるのでどこでも見やすいかも知れませんね。
座席は赤で統一され、レトロ感にあふれていました。

 

2階に上がっていく階段。

このノスタルジーな空間に胸が躍ります。

 

2階席から見た1階席の様子です。

当時、2階席は特別席とされ料金も高く設定されていたようです。

スクリーンは遠目になりますが、映画館全体の雰囲気を味わいながら鑑賞できるので、贅沢な気分に浸れそうです。

椅子は大正時代に使用していたものを貼り直しているそうです。

クッション性があって、座り心地が見た目以上に良かったです。

 


こちらは見学者だけが入ることのできる映写室です。

お恥ずかしながら、生まれて初めて現役で活躍している映写機を見ることができました!

ここは冷房がなく、サウナのような暑さになっていました。

余談ですが、昔の映写機はものすごい熱が出るので、フィルムが発火してしまう事故が起きていたようです。

イタリア映画『ニュー・シネマ・パラダイス』を思い出しますね。

映画技師のアルフレードも、こんな空間で仕事をしていたんでしょうか。

トトがいたずらに覗きに来たくなるのが分かる気がします。

だって何だか秘密基地のようだし、映写機を操作するなんてカッコ良すぎませんか!?

 

今回は映画好きにはたまらない場所、日本最古の映画館「高田世界館」に行って来ました。

 

娯楽の少なかった時代、明治や大正の人たちがどんな思いでここを訪れていたのかと思いを馳せていくと、何だかワクワクが止まりませんでした。

今や映画館はどこも予約制となっていますが、この映画館は昔ながらの整列順で案内され、入場した人から好きな席を選ぶことが出来ます。予約した席が見づらかった、なんて失敗もなく、見えやすい席をあれこれ試しに座って選べるのが懐かしい気持ちにさせてられました。

 

またロビーにいると、上映中の音漏れが潔く聞こえてきますが、これもまた昔ながらの映画スタイルの味わい深さだと思いました。

最新式を取り入れた現代の映画館もいいですが、地元に愛されながらひっそりと佇む古くて小さな映画館も素敵ですね。

そしてここで働いているスタッフさんに、何故だかどうしようもない嫉妬に駆られました(笑)。

 

私のお気に入りのミニシアターをレポートした記事と、「ミニシアターにハマる10の理由」の記事です。↓

合わせて読んで頂けたら嬉しいです。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

久しぶりとなりましたが、やっぱりブログを書くのって楽しいですね。