㉖機能性ディスペプシアだけど仕事がしたい

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㉖機能性ディスペプシアだけど仕事がしたい

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機能性ディスペプシアになって1年半が過ぎた2017年の春。

良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら過ごすうちに、症状の限界が分かってくるようになりました。

当初吐き気があるだけで動くのが辛いと思っていましたが、慢性化していくうちに「これくらいなら大丈夫」という基準が少し見えてきました。

 

そして出産してからずっと専業主婦だったわたしは、仕事を少しずつ始めてみたいと思うようになりました。

 

わたしが仕事を始めてみたいと思った理由

・20代で培ってきたキャリアを少しでも生かしたいと思った

・仕事のブランク期間をこれ以上延ばしたくないと思った

・幼稚園のママ友関係に疲れてきた

・生活や老後資金を少しでも稼ぎたいと思った

・社会とのつながりがほしかった

・もともと外に出て仕事するのが嫌いではなかった

・機能性ディスペプシアの症状が悪化したときの対処法が少し身についてきた

 

最後に書いた能性ディスペプシアの症状(吐き気、食欲不振、胃もたれ)が悪化したときのわたしの対処法です。

 

①プチ断食を試みる。

→普段の食事の量をさらに減らしますが、1食抜くと胃の運動機能が衰えてしまうのでなるべく3食は食べるようにしました。

 

②消化の良いものだけを食べる。

→卵や豆腐、煮魚や鶏ささみが中心です。そこにブロッコリーや人参、ほうれん草などの副菜と野菜たっぷりのお味噌汁を添えていました。

 

③間食をやめてみる。

→基本的に市販のお菓子は消化に悪いので、期間を決めて制限しました。

 

④処方された薬をフルコース服用する。

→少し良くなると減薬を試みがちでしたが、やはり薬の効果は侮れません。

 

⑤ストレスになりそうな事柄をできるだけ避ける。

→私の場合ですが、ストレスになりそうな人との付き合いをできるだけ絶つことでした。(これがとても難しいのですが…)

 

⑥疲れすぎないようにする。

→疲れたり、風邪をひいたりすると胃の運動機能が落ちているのを感じました。

 

⑦セルフケアをする。

→このとき行っていたのはヨガやこんにゃく湿布、瞑想やあずきカイロです。

 

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みみ

わたしの場合ですが、症状が悪化したときはこれらを実行すれば、だいぶ落ち着いてきました。

 

いざ面接!

そして、四コマ漫画のようについに面接を受けることになるのですが、緊張のせいか、車内で気持ち悪くなってしまいました。

面接はあえなく断念。

とてもやりたい仕事だったのですが、今の体調では電車通勤が厳しいことを実感しました。

このときのわたしは電車に乗って通勤している人の姿がとても生き生きとして見え、トボトボと家路につきました。

次回は「㉗販売の面接を受ける」です。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。