㉛職場のランチタイム(機能性ディスペプシア闘病記)

 

はじめての方はこちらをご覧下さい。

 

㉛職場のランチタイム(機能性ディスペプシア闘病記)

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職場のランチタイムは本来リラックスできるはずの時間ですが、場合によっては苦手な人とコミュニケーションをとらなければならなかったり、行きたくないお店に付き合わされたり、興味のない会話や緊張を強いられながら過ごさなければならないこともあります。

どんなにベテランの社会人(?)になっても、苦痛なランチタイムを割り切るのは至難の業だと感じています。

 

それにつけて、機能性ディスペプシアの人は少食である上、気を遣う人と食事をするとさらに食べられなくなる傾向にあります。

「食べられないこと」にやたら罪悪感を感じている機能性ディスペプシア患者にとって、人から「それしか食べないの?」と指摘されるとかなり追い込まれてしまうので、できるなら食事は1人でコッソリ食べたいところです(リラックスしながら食べた方が消化運動も活発になりますしね)。

機能性ディスペプシアの食べ方の工夫について書いています。↓

cinamonland.hatenablog.com

 

ですが…。

私が入った職場は、大きな丸テーブルを囲みながら全員で食事をするスタイルでした。

人見知りの人にとっても、機能性ディスペプシアの人にとっても、かなり苦手なスタイルです。

まず複数の人との会話は、入社したばかりだと苦痛さを増します。

どんな人なのか見極められていないので、探り探りの会話しかできず弾みません。

私はこのとき、ひたすら聞き役に徹し、愛想笑いを浮かながらやり過ごしていたのを思い出します(苦笑)。

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みみ

この気を遣うランチタイムは、コロナ禍まで続きました…。

 

そして私は食べられないことを想定し、子供用の小さなお弁当箱を持って行きました。

中身は「茶碗半分くらいのまぜごはん、焼き鮭、卵焼き」という超シンプルなものにしました。

このおかずは機能性ディスペプシアの症状が悪化したときにも食べられた食品です。

どれも消化に良いものなので、私の中では食後に吐き気に襲われる不安を回避できる安心食材でした。

他に、超薄味の野菜炒めや煮物、ゆで卵、などメニューを少し入れ替えていきましたが、唐揚げやハンバーグなどの消化がやや悪いおかずをお弁当に詰められたのは、ずっと後になってからのことでした。

 

そんな小さな子供用のお弁当箱を持って行ったのでツッコまれることを恐れていましたが、意外にも他の人も節約やダイエットで少なめの昼食をとる人が多く、私の昼食の量は目立つことはありませんでした。



※機能性ディスペプシアの人は嘔吐恐怖症も併発されている方も多いと思います。そのため人と食事することを極端に恐れていますが、私も無いわけではありませんでした。ただ私の場合、対策として自分の椅子の近くに常にごみ箱を置いておいたので、それが安心材料となって乗り切れました。

 

次回は「㉜歓迎会どうする!?」について書きます。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。