㊳小学校の給食試食会に参加する(機能性ディスペプシア闘病記)

はじめての方はこちらをご覧下さい。

 

㊳小学校の給食試食会に参加する

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5月にきた給食試食会の案内。

学校の給食献立表は毎月1日に配布されるので、試食会のメニューが分かりませんでした。

食べるものが自分で決められないことは、機能性ディスペプシアの人にとって不安と恐怖でしかありません。

食べたものによっては吐き気を誘発したり、あるいは喉も通らないものもあるからです。

機能性ディスペプシアの人はひどい吐き気が起きた食品がトラウマとなり、その食事が一切受け付けなくなるものがあります。私の場合、いまだにパイナップルは食べられません。)

 

だけど小学校の給食。

実際にどんなものが出されているのか、とても興味がありました。

子供たちが給食を食べている様子も見学できるようなので、私はママ友に誘われながら悩みつつも「出席する」に記しを付けました。

 

迎えた試食会当日。

1日になった時点で献立表が配られたので、メニューはあらかじめ分かっていました。

子供たちの給食を食べている様子を10分ほど見学した後、食べた給食がコレです。↓

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大根おろしとツナのパスタ、コールスロー、ぶどうゼリーでした。

 

役員の方たちがよそってくたときは、この量を食べられるか不安でしたが、時間がかかりながらも無事完食することができました。

パスタは醤油ベースの和風味でサッパリしていました。

コールスローも子供向けなので甘味があり、とても食べやすかったです。

ただ牛乳を普段飲まないので、飲み干すのはちょっと辛かったかも知れません(^^;)。

ぶどうゼリーは中にミルク寒天が入っていて、子供たちに大人気のデザートのようです。

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みみ

どれも消化に良く優しい味なので、吐き気などは起きませんでした。

 

毎年給食試食会は6月に行われていますが、相変わらずメニューが分からなかったので翌年は出席しませんでした。

機能性ディスペプシアの調子が良くなったらまた出席しようと思っていましたが、コロナ禍となり、試食会自体がなくなってしまいました。

今思えば、とても貴重な体験だったように思います。

 

次回は「㊴小学校の夏休み中の仕事」について書きます。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。