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⑫ぶり返す
※少し記事の投稿が空いてしまったので、振り返りです。
2015年8月に発症した機能性ディスペプシア。
胃カメラ検査をしても大きな異常を認められず、安心して普通量の食事に戻していくと再び胃の不快症状(吐き気、食欲不振)が深刻化してきました。
そこから胃腸内科の病院に通い、胃薬を飲み続け、またこんにゃく湿布(ヨガや軽い運動も含む)の民間療法を試すと、少しずつ症状が緩和されていきました。
しかし2016年1月。
またも再発してしまいました…。
今振り返ると、やはりストレスが一番の要因だったように思います。
若いときは平気だったストレスも、年齢と共に体が受け止められなくなってしまったのかも知れません。
ストレスは病気を引き起こします。
そして、その人の一番弱い部分に現れるとも言われています。
頭痛や耳鳴り、動悸や目まい、睡眠障害など症状は様々ですが、私の場合は消化器系に現れてしまったようです。
今思えば、学生時代も受験や人間関係などのストレスを感じると、食欲をなくしたり、お腹を壊すタイプではありました。
そのため、胃腸を労わる食事を日頃から心がけていたと思います。
暴飲暴食なんてもってのほか。
脂っこいものもあまり好みません。
私が好きなものは、いつだってサッパリとして、味の薄いものでした。
お肉だって牛や豚より、鶏が好き。
パスタよりうどん派、お米よりパン派です(パンの方が消化がいいんですよ)。
そうやって食にある程度気を遣っていたとしても、ストレスはそれ以上に胃に負担をかけてしまうだと分かりました…。
次回は、ついに「⑬機能性ディスペプシア診断」について書きます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。