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⑤胃カメラ検査の結果
表層性胃炎とは
胃の粘膜の表面が炎症を起こし、荒れている状態のことです。
胃炎レベルで言えば、軽度にあたります。
そのため無症状のことが多く、胃カメラ検査をして発見されるパターンが多いです。人によっては鈍痛、胸やけ、不快感などが起きます。
(私の姉や夫も表層性胃炎でしたが、彼らは全く症状がありませんでした。)
原因として考えられるのは、カフェインや香辛料の刺激物、ストレスや疲れ、不規則な生活とも言われています。
自律神経の乱れで胃酸過多になり、炎症を起こすとも考えられています。
胃カメラ検査の診断結果は軽い胃炎だと聞いて、私はとても安心しました。
「ちょっと体調を崩しただけなんだな」
と思うと、何だか胃の調子も戻ってきたように感じました。
その日から少しずつ食べる量を増やし、これまで栄養不足気味だったことが気になっていたので、夕食は無理して食べるようにしました。
しかし胃の機能が低下した状態で、無理に食事を摂ることは厳禁です。
まだ機能性ディスペプシアの恐ろしさを知らなかった私は、やらかしてしまいました…。
症状悪化!!
これまで以上の吐き気と胃痛に襲われ、その夜、涙を流しながら悶え苦しみました。(私は嘔吐恐怖症です。)
その日からしばらく、固形物が喉を通らなくなってしまいました。
次回は、「⑥私の夕ご飯」について書きます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。