今回の記事は、今年新たに始めた野菜作りについて投稿します。
ずっとひそかに憧れていた野菜づくり。
なんと野菜づくりのノウハウを農園主に教えて頂きながら、1年契約で畑を貸してもらうことになりました。
実はこれ抽選制で毎年落選していたのですが、今年は当選することができたんです。
そんな経緯でとてもやる気にみなぎっていますが、でも畑の知識ゼロの私。
植物もうまく育てられない性格です。
果たして無事収穫まで育てることができるのでしょうか!?
ぜひ今後、ブログで見守って頂けたら嬉しいです。
私の野菜づくりの目的
・子供と野菜を育てる楽しみを共有したい
・収穫の喜びを味わいたい
・新鮮でおいしい野菜を食べたい
・引きこもりがちな週末を有意義に過ごしたい
・趣味の1つにしたい
貸し農園のルール
・植える野菜は農園主がスケジュールを立てて決めている。
・勝手に他の野菜や植物を植えてはいけない。
・月2回ほど講習会があり、そのときに田植えや除草などを行う。
・種、肥料、農具一式は農園主の方で用意してくれる。
・水やりはよほど乾燥していないかぎり、基本的にしなくて良い。
スケジュールを事前に立ててくれているので、何も考えず始められて初心者にはありがいです。
野菜作りの手順
①土の環境を整える
野菜作りは土の環境を整えることが何より大切だそうです。
最初にやることは雑草や小石などを処理して、土を掘り起こし柔らかくします。
土をフカフカにすることで、根に水や栄養素、酸素を送りやすくすることができるようです。
②堆肥と石灰を入れる
堆肥とは、家畜の糞や落ち葉などを微生物が分解・発酵したものです。
土に堆肥を混ぜ込むと、保水性・排水性・通気性に優れた良い土にしてくれます。
石灰は、カルシウムとして野菜の生育を助けてくれます。
カルシウムを十分に吸収した野菜は、病気に強くなるそうです。
また日本は雨が多く、土が酸性に傾きやすくなっているため、石灰を入れることで土の酸度を中和してくれる作用があります。
③畝(うね)を作る
畝とは、土を盛り上げた細長い山のことで、野菜を育てる場所になります。
畝を作ることで、野菜の根が伸びやすく排水もしやすくなるそうです。
④種を植える
今回植えた種は、ほうれん草・小松菜・ネギです。
こんな小さな種から本当に育つのでしょうか。
⑤防虫ネットを被せる
害虫対策として防虫ネットを被せます。
隙間があると虫が入ってきて、そこで卵を産み付けられることもあるのでしっかりと囲みます。
とりあえず完成!
農作業を終えて
家族みんなで初めての農作業をしましたが、作業時間は約2時間。
慣れないことでとてもクタクタになりましたが、気分はとても充実したものを感じました。
重い農具を持ったり、何度も腰をかがめたりするので、適度な運動にもなったように思います。
この農作業で体を動かすことは、運動嫌いの私でもわりと楽しいと感じました。
今は季節的にも心地よいので、屋外の作業も快適です。
ただ夏はどうなってしまうのか少し心配ですが…(^^;)。
2週間後の様子
ほうれん草と小松菜の芽が出ていました!
(左がほうれん草、右が小松菜です!)
水やりは全くしていないのに、土の環境を整えただけでこんなにすくすくと育ったことに驚きました。
植物のパワーですね。
さらに2週間後の記事です。↓