3月30日(水曜)、ずっと行きたかった目黒川の桜並木を見に行って来ました。
(今回は春休み中のため、小学4年生の娘も一緒です。)
目黒川の桜さんぽ
目黒川の桜並木を歩くコースは4つあります。
ビュースポットは中目黒駅に近い川沿いになるので、中目黒駅がどのコースも起点・終点に合わせることになります。
今回、私は③中目黒駅から目黒駅に向かって歩くコースにしてみました。
毎年桜まつりが開催されているようですが、今年(2022年)はコロナの影響で中止となったようです。
中目黒駅から歩くこと2分。
早速たくさんの花見客であふれかえる橋が見えてきました。
満開の桜並木をカメラに収めようとする人たちで、かなりごった返しています(^^;)。
紛れて私も…。
これまでテレビや写真で見てきましたが、目黒川沿いの桜並木は想像以上に迫力があり、感動的な美しさでした。
東京では「さくら100選」にも選ばれている新宿御苑が一番美しいのではないかと思っていましたが、目黒川の桜並木はそれ以上に圧倒されました。
とにかく1本1本ソメイヨシノが太くしっかりしているので、花にもボリュームがあります。
また密集しているため、桜のトンネルのようになっている場所もありました。
中目黒駅周辺の川沿いは花見客が多いですが、目黒駅に向かって歩くにつれ、人気が少なくなっていきました。
桜景色に包まれながら、ゆっくり歩くこと30分。
目黒駅周辺まで来て、お目当てのランチのお店に辿り着きました。
aunt MIMI (アント・ミミ)でおしゃれランチ
本日のランチは創作料理「aunt MIMI (アント・ミミ)」さんへ。
私のみみという名前と同じなのもあり、このお店を選んでみました(笑)。
若い女性客が多く、目黒では人気のあるお店のようです。
店内も和モダンで、とってもおしゃれ。
頼んだのは…
私は「春の洋風豚汁」。
娘は「春キャベツと新生姜入り、アサリのチーズコロッケ」。
この豚汁、白味噌ベース味にオリーブオイルやバターで味付けされているようです。
とても優しい味付けで、野菜も盛りだくさんです。
コロッケはとろとろのチーズがクリーミーで、見るからに美味しそうです。
手の込んだお料理が体に染みます。
そして食後に出された自家製ヨーグルトは、レアチーズのように濃厚で絶品でした!
目黒雅叙園「百段階段展」へ
美味しいランチを堪能した後、目黒駅前から出ている「ホテル雅叙園行きの無料送迎バス」に乗り込みました。
宿泊客でなくても雅叙園見学者ならどなたでも乗車できます。
「百段階段」は、昭和初期の宴会場だったようです。
百段ある階段(実際は99段)の合間に、7つのお部屋を見学することができます。
お部屋はそれぞれ趣が異なり、天井や欄間には著名な画家たちが手懸けた「美」の世界が描かれています。
こんな豪華絢爛なお部屋で宴が行われていたなんて、ただただ圧巻です。
まさに伝統的な美の最高到達点と言われているだけあり、一見の価値ありでした。
東京都の有形文化財に指定されていますよ。
今回の目黒周辺さんぽの感想
目黒川の桜並木も、雅叙園の百段階段も、どちらも圧倒されるほど美しく魅せられっぱなしの1日でした。
今でも、はっとするような素晴らしい光景が目に焼き付いています。
そして、おしゃれなaunt MIMI (アント・ミミ)さんでのランチでは心がほぐされ、また次の桜の季節まで私なりに頑張ろう、そう思わせてくれました。
親子の楽しい春休みの思い出になりました。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。