知識ゼロの私が、週末だけの野菜づくりに挑戦中です。
今回は枝豆の種まきと、なす・トマト・キュウリ・ピーマンの苗植え、そしてほうれん草・小松菜を収穫した様子を報告します。
枝豆の種まき
とうもろこしのときと同様、1ヶ所に2粒のタネを人差し指の第一関節が土に埋もれるくらい、グッと押し込んで土をかけます。
種まき後は、害虫や鳥から守るために寒冷紗(かんれいしゃ)をかけます。
豆類の種まきは過湿に弱いため、晴天が続く日に撒くのがポイントです。
4月は雨続きでなかなか種をまけなかったんだよ。
4日後には芽が出てきました!
ピーマン・キュウリ・なす・トマトの苗植え
農園主さんが苗を用意してくれたよ。
植えるときは苗が入っているポットの中にたっぷり水をあげてから、土に植えつけました。
①ピーマンの苗植え
苗が倒れないように支柱に誘引ひも(麻ひも)で固定します。
②きゅうりの苗植え
③なすの苗植え
①トマトの苗植え
それぞれ株の高さが1m程度になる予定なので、支柱が必要になるようです。
その後の野菜の生育報告
【ネギ】
種をまいて約50日目ですが、まだまだ細いです。
収穫まで適期に追肥を施す必要があるようで、今回1回目の追肥を行いました。
【キャベツ】
苗を植えて約40日目。キャベツっぽい形になりつつあります。
収穫は6月頃でしょうか。
【じゃがいも】
半分にしたじゃがいもを植えて約40日目。
芽を間引きする「芽かき」を一度行いましたが、ぐんぐんと育っています。
【とうもろこし】
種をまいて約20日目。大きさにバラつきがありますが、可愛らしい葉が出てきています。
ほうれん草と小松菜の収穫
ほうれん草と小松菜は草丈が20〜25センチになったら収穫時期となります。
春は生育スピードが早いようで、種を植えてから1か月過ぎ、あっという間に収穫を迎えました。
【ほうれん草】
【小松菜】
収穫を迎えた1週間くらいは、その日食べる分だけの収穫をしに畑に行くことを楽しみに過ごしていました。
でものんびりしすぎたのか、農園主から「早く収穫しないと害虫が他の野菜に付きますよ」と忠告され、その後一気に収穫することになりました。
大量の収穫となり、実家や友人に分けても余ってしまう事態となりました(^^;)。
草丈30センチ以上となった小松菜・ほうれん草は葉の色が変わり、味も落ちてしまいます。収穫が遅れないように注意が必要のようです。
今回の野菜づくりの感想
一気に収穫を迎えたほうれん草と小松菜。
我が家の食卓で毎日登場しています。
お浸しや炒め物、パスタに入れたりしていますが、やはり大量消費は鍋が一番だということでほうれん草鍋と小松菜鍋にしてみました。
味ぽんとしょうがにつけて食べるのが、シンプルに美味しいということに気付きました。
自分たちで作った野菜はいつも以上に美味しく感じられました。
鍋の中が、緑色だったよ…。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。