2021年に観た映画ベスト10とワースト5、そして最も衝撃的だった1本!

 

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今回は、年末に投稿できなかった「2021年に観た映画ベスト10とワースト5」をランキングしたいと思います。

また「最も衝撃的だった1本」の映画にも出会ったので、そちらも記事に残したいと思います。

 

 

2021年の映画ライフ

2021年に観た邦画は5本、洋画は57本で合計62本鑑賞しました。(2回目以降の鑑賞を合わせると80本くらいです。)

毎年100本鑑賞を目指していますが、今回も遠く及ばずでした(^^;)。

そんな2021年の映画ライフのベスト10をランキングしてみました。(実は毎年Excelでリスト化してます。)

 

2021年に鑑賞した映画ベスト10

1位 イン・トゥ・ザ・シー(2014年製作/アメリカ)

2位 ザ・ゴースト・ストーリー(2017年製作/アメリカ)

3位 テイク・シェルター(2011年製作/アメリカ)

4位 風をつかんだ少年(2018年製作/イギリス・マラウイ合作)

5位 ブルージャスミン(2013年製作/アメリカ)

6位 聖なる犯罪者(2019年製作/ポーランド・フランス合作)

7位 クレイジーズ 42日後(2020年製作/アメリカ)

8位 ストックホルム・ケース(2018年製作/カナダ・スウェーデン合作)

9位 ハクソー・リッジ(2016年製作/アメリカ・オーストラリア合作)

10位 ホテル・ムンバイ(2018年製作/オーストラリア・アメリカ・インド合作)

 

2位に輝いた「ザ・ゴースト・ストーリー」の記事↓

cinamonland.hatenablog.com

 

6位に輝いた「聖なる犯罪者」の記事↓

cinamonland.hatenablog.com

 

7位に輝いた「クレイジーズ 42日後」の記事↓

cinamonland.hatenablog.com

 

8位に輝いた「ストックホルム・ケース」の記事↓

cinamonland.hatenablog.com

 

10位に輝いた「ホテル・ムンバイの記事↓

cinamonland.hatenablog.com

 

自分でもびっくり、思いのほか海の漂流サバイバル映画がベスト1位でした。絶望的な状況でもあきらめなかった遭難者たちの知恵や助け合う姿に惹きつけられました。昨年のお正月に観たのですが、鑑賞後の感動や爽快感は今も胸を熱くさせます。

 

今回のランキングを見ると、半分以上は実話ベースの作品になります。

1位「イン・トゥ・ザ・シー」、4位「風をつかんだ少年」、6位「聖なる犯罪者」、8位「ストックホルム・ケース」、9位「ハクソー・リッジ」、10位「ホテル・ムンバイ」

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みみ

やはり実話をなぞるストーリーは心に訴えるものがありますね。

 

そして、ひどい映画にも出会いました(^^;)。

さすがに途中でリタイアするほどではありませんでしたが、この時間は何なんだろうと思いながら鑑賞していました…。

 

2021年に鑑賞した映画ワースト5

1位 ロックダウン(2021年製作/イギリス・アメリカ合作)

2位 アサシンクリード(2016年製作/イギリス・フランス・アメリカ・香港合作)

3位 アンチ・ライフ(2020年製作/カナダ)

4位 ミッドサマー(2019年製作/アメリカ)

5位 トゥモロー・ウォー(2021年製作/アメリカ)

 

ワースト1位の「ロックダウン」については、主演がアン・ハサウェイということで内容も確認せずDVDを借りてしまいました。
コロナ禍で撮影されたことや、ロックダウンを描いているのは時代を反映して面白味があったのですが、宝石強奪を企てる辺りからストーリーの方向性が見えなくなっていました。
キュートなアン・ハサウェイを観るには良かったかも知れません…。

 

ワースト2位の「アサシンクリード」は、現在と過去を行き来しながら人類の謎に迫るというミステリーアクションです。着想が面白いと思ったのですが、観ていくうちにその設定に面倒臭さを感じてしまいました。壮大さがありますが、ゲーム感が否めません。

 

ワースト3位の「アンチ・ライフ」は、これもまたブルース・ウィルスの名前でDVDを借りてしまいました…。ブルース・ウィルス映画の新作は、私の中で要注意です。

 

cinamonland.hatenablog.com

2021年最も衝撃的だった映画

そして2021年に観た映画で、私の映画ライフ史上、最も衝撃的だった作品にも出会いました。

今まで観た中で最も鑑賞中に心を病みました…。

 

衝撃的だった映画

異端の鳥(2019年製作/チェコ・スロバキアウクライナ合作)

映画冒頭から人間の醜さや残酷さを突き付け、禁断の世界を覗いている気分でした。

でもこの映画がワースト映画にならないのは、観た人だけが味わうことのできる開放感や救いを体験できるからです。

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みみ

169分もありR15指定です…。忘れられない映画になるのは確実ですよ。

cinamonland.hatenablog.com

 

↑映画2本目の記事で、ほとんど読まれることのなかった記事です(^^;。

 

まとめ

まだまだコロナ禍で新作映画の公開が少なくなっていますが、今年も良質な映画に出会えるといいなあと思っています。

いつも自分のExcelでリスト化して終わっていた映画日記ですが、ブログを始めたことでこうして記事にし、読んでもらえることがとても嬉しいです。

これは観た方がいい!という作品を映画ブログを書いている方たちに教えてもらいながら、2022年も映画ライフを楽しみたいと思います♪



最後までお読みいただき、ありがとうございました。