②病院に行く(機能性ディスペプシア闘病記)

はじめての方はこちらをご覧下さい。

 

②病院に行く

f:id:cinamonland:20211022113004p:plain

一週間経っても症状が治まらなかったので、近くの内科を受診しました。

「ずっと気持ち悪く、胃がキリキリ痛いです。

食欲がないので、ほとんど食べられていません。」

と伝えたところ、

「夏バテですね」

と言われ、ひと通りの胃薬を処方されました。

 

薬を飲み続けましたが、一向に症状は改善されず、

「もしかしたら大変な病気なのではないか」

という強い不安に襲われました。



次の受診では、人生初めての胃カメラ検査をお願いし、大学病院の紹介状を書いてもらいました。

このときバリウム検査自体未経験でもあったので、いきなり胃カメラ検査を受けることは、恐怖でしかありませんでした。

(さらに私は嘔吐恐怖症でもあります。)

 

それでもQOL(生活の質)が急激に落ちてしまったことや、このつらい胃の症状は何が原因なのか分かるなら…という思いで、勇気を出して受けることにしました。

 

通っている内科では胃カメラ検査は実施していなかったので、医師から

鼻からカメラを入れて検査するか、もしくは眠っている間に検査するか、どちらにしますか?」

と言われ、

「眠って受けたいです!」

と即答しました。

医師はその場で大学病院の予約と紹介状を書いてくれ、1週間以内には検査を受けることができました。

 

次回は③胃カメラ検査を受けるについて書きます。

最後までお読み頂きありがとうございました。