高校生のときも苦しめられた症状

今回は私の機能性ディスペプシの歴史を少し、振り返りたいと思います。

 

それは遠い昔、はるか彼方の出来事…(スター・ウォーズ風)

 

そう、それは高校受験を前にした中学3年の3学期頃でした。

 

授業中気持ち悪くなり、突然「うっ…」という吐き気が襲ってきました。

それは友達と話している時も、食事中にも現れ、発作のように頻発していきました。

食事はほとんど食べられていないというのに、何故か毎日下痢もしていました。

そのせいか常に貧血状態で、立ち上がるたびに立ち眩みも起きていました。

学校に行くことが辛く、休んだこともあります。

 

今思えば、明らかに受験のプレッシャーを抱えていたのでしょう。

 朝のウォーキングと寝る前のヨガで症状改善

高校進学しても症状は続き、不安な毎日を過ごしていました。

見かねた母が、ある日「自律神経失調症を治す」(原題うろ覚えでスミマセン)という本を買ってきてくれました。

 

原因不明の体調不良は、自律神経失調症なのかも知れない。

本を読んで確信した私は、「自律神経を整えるのに朝のウォーキングが良い」と書かれてあったので、夏休みに実行してみました。

 

1人で家の周りを30分くらいウロウロ、ウロウロ。

高校生が朝のウォーキングって、今思えば不思議な光景ですね。

でも夏の朝のウォーキングは清々しく、楽しくはないものの気持ち良さを感じたのを覚えています。

 

また、その本にはヨガも良いと書かれ、寝る前に簡単なヨガも始めてみました。

 

効果を感じたのは半月くらい経ってからでしょうか。

2学期を迎える頃は吐き気食欲不振の症状は改善し、毎日不安なく過ごせるようになりました。

(ウォーキングやヨガは改善と共に辞めてしまいましたが、再発することはなかったです)

 

あれは、完全なる自律神経失調症だったのか、それとも機能性ディスペプシアの症状の一つだったのか分かりません。

 

よく機能性ディスペプシアは自律神経の乱れから引き起こす、とも言われています。

 

どちらにせよ、ストレスが要因となっているようなので、ストレスから解放(受験が終わり長い夏休みに入ったこと)されたことは大きかったのかも知れません。

 

「出掛けても大丈夫」

「食べても大丈夫」

という自信を繰り返すうち、自然と症状が気にならなくなりました。

 

これは高校時代のお話です。

 

もし若い人で同じような症状に苦しんでいる人がいたら、環境が変わることで改善するかも知れないので、自分に合う自律神経の整え方を見つけてみてほしいと思います。

 

症状を長引かせてしまうと、それだけ完治まで時間がかかります。

これは全くの私の独断ですが、若いうちの(病気ではない)不調は、早めに対処すれば改善の余地があると思っています。

 

もしあの症状がずっと続いていたら、私は学校に通うことや友達と出掛けることも難しかったことでしょう。

人生最も活動的なときです。

 

健康なくては、なかなか充実した時間を過ごすのは難しいものです。

 

30代になって機能性ディスペプシアを患ってしまった私は、特に若い人がこの症状に苦しめられていることを思うと胸が痛みます。

 

私の高校時代の実体験が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

次回は30代になって機能性ディスペプシアになった私が、改善のためにあれこれやってみたことを少しずつ書いていきたいと思います。

 

今回もお付き合い下さり、ありがとうございました。